腰痛体操 椅子編
オフィスで毎日こなしているデスクワークですが、毎日同じ体勢で椅子に座って作業をすることで腰痛に悩まされている人も多いのではないでしょうか。
長時間座った体勢を続けていると腰の筋肉が固くなり筋力が衰える為、代謝が悪くなるので血行不良となるのです。仕事をしながら時間をみつけて腰痛体操をすることで血行不良を防ぐことに繋がり、結果的に腰痛予防となるので、やってみましょう。
デスクで出来る腰痛体操にはいくつかあり、まずは椅子に座ったままで腰と背中を伸ばす体操です。
椅子に浅く腰掛けて息をゆっくりと吸い込みながら背筋を伸ばしていきます。限界まで伸ばしたら、ゆっくりと息を吐きながら前に上半身を倒していきましょう。頭が両足の間に入るぐらいまで上半身を曲げていきます。限界まで倒したら3秒キープです。
実践してみるとわかるのですが、この腰痛体操によって背中の筋肉が伸び、すっきりとするんですね。
この他の腰痛体操としては
椅子に深く腰掛けて片膝を両手で抱え、胸につけるような形で上げることで腰と太ももの筋肉を伸ばすことが出来るので、効果的な腰痛体操と言えるでしょう。
筋肉を伸ばすとリンパの流れがよくなり、腰痛体操をすることによって腰痛を予防するだけでなく、女性の場合には美しくなることも出来るのです。
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