腰痛体操 仰向け編B
腰は体を支える中心ですから、その腰が痛いと体を思うように動かすことができず、本当に辛いものですよね。
心も重たくなってしまいます。
今回は、そんな腰痛持ちの方にオススメの「腰痛体操」をご紹介します。
また、腰痛持ちではないという人でも、時々意識して行なっておくと筋肉がほぐれ、腰痛の予防にもなります。
まず1つ目の体操は、横に寝転んだ体制で行います。
1.仰向けに寝て、膝を立てます。
2.曲げた足を両手で持ち、膝をゆっくり胸の方へ引き寄せます。
(この時、足はそろえずに少し開きます)
3.意識を腰に集中。
4.この体制で10〜15秒キープ。
5.ゆっくり手と足を体を伸ばし、バンザイのポーズ。
この体操は、寝ている間に固まった、腰痛をほぐすのに効果的なので、朝起きる時に行なってから起きると、そのまま起きるよりだいぶ腰への負担が減ります。
手で足を引き寄せる時は、横方向へではなく、まっすぐ胸の方へと引き寄せるのがポイントです。
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